東京都心ハウジングは、安心と安全、お客様第一のアフターケアをご提供します。
「地盤安心住宅R」は、信頼性の高い地盤調査からはじまり、関係法令、各指針や基準に基づいた高度地盤解析、地盤インスペクターRによる改良工事現場検査、そして安心の定期点検・補償を長期にわたり提供できる「地盤ロングライフ補償R制度」に至るまで一貫した運営管理を提供。過剰な改良工事を未然に防ぐとともに、検査・アフター・補償までの安心を実現します。
「地盤安心住宅R」に申し込まれた対象物件について、「地盤品質証明書」を発行します。万が一不同沈下が発生した場合には、初期補償として20年間・最高5,000万円まで建物の損害等を賠償します。定期点検を受けることで、20年毎の補償更新が可能です。
判定日から始まる付帯期間と、引渡し日より数えて最高20年間の初期補償に加え、以後、20年毎の定期点検・更新(有料)により、補償を生涯に亘り更新することができます。
20年毎の定期点検は、建築士資格を有する地盤インスペクターRによって行われます。点検後、最新の地形・土地履歴・近隣データから検討された「地盤スクリーニングレポート」が提供されます。経年により変化する地盤リスクを定期的に見直すことにより、最適な対策を講じることができます。
手動式調査の利点である「おもりによる荷量方式」を採用し、JIS規格と原理的に整合性の高い調査を半自動式で実現。調査精度と操作性の向上を両立させた「グラウンド・プロR」により、安心・安全の地盤調査を提供します。
「グラウンド・プロR」は、多くの調査データが蓄積されている手動式と同じ原理である半自動式の試験機であり、JIS規格に準拠しています。「グラウンド・プロR」は、人間の動作に近く、自然荷重の状態を再現することで、手動式と同等の高精度な調査が可能で、軟弱地盤に対して適切な評価ができます。
ロッド貫入の鉛直性は調査結果の品質を確保するうえで重要です。「グラウンド・プロR」は、手動式では難しい鉛直性の確保が容易です。回転も自動化しており、均質な調査結果が得られることから、調査結果の信頼性が高い試験機となっています。
現在、戸建住宅の地盤調査は、地盤調査会社によって調査方法や機械がそれぞれ異なった形で採用され、調査データにバラつきが生じています。
調査方法や機械によってバラつきが出てしまう地盤調査データを、そのまま関係法令や指針に照合して検討した場合、解析結果にもバラつきが出て適正な判定が困難になってしまいます。
国土交通省告示をはじめとする関係法令を遵守した解析プロセス。日本建築学会が示す指針や瑕疵担保保険設計施工基準にも基づいた高度解析によって、過剰な地盤改良工事を削減します。
調査から解析の結果を「地盤調査報告書」「地盤解析判定書」で報告。また、ベタ基礎判定の場合は、詳細な計算書を提供します。
詳細なデータや現場写真を貼付した「地盤調査報告書」により、地盤調査の結果について報告します。地盤の強度性能を示す長期許容地耐力は、荷量を支える地盤のカ(支持力)と地盤の沈下の2つの地盤性能から決まります。地盤ネットでは、「地盤の長期許容支持カ」と「SWS試験結果による自沈層の検討」の計算根拠を「地盤解析報告書」として報告します(改良工事が不要の場合)。
調査・解析結果に基づいて最適な基礎仕様・軟弱地盤対策を提案します。
部分転圧は、改良工事ではなく地業転圧工事の一種です。
柱状改良工事費の約半額程度のコストで、擁壁の埋戻し土に対して安全・安心な地盤の提供を致します。改良工事と違い、土地の資産価値を下げる心配もありません。
固化剤を撹拌(100kg/m2)、薄層転圧(30cm毎)することにより地耐力を確保し、ベタ基礎または剛性ベタ基礎に対応できる地盤を作り出します。
設計の事前審査と工事報告書の事後審査を無料で実施。改良工事を受注しない地盤ネットが、第三者の立場で安全性・妥当性を確認します。
ご希望により、一般社団法人地盤安心住宅整備支援機構認定の「地盤インスペクターR」が改良工事の現場に訪問し、欠陥工事の恐れはないかチェック。適切な改良工事が行われるよう確認を行います。また検査を行った全物件に「地盤改良工事検査済証」を発行。改良工事が適切に行われた土地であることが証明できますので、お施主様も安心です。
※地盤ネットでは地盤改良工事のご依頼は請けておりません。地盤解析により「改良工事が必要」と判定された場合には、工務店様と地盤改良工事会社様にて別途、工事請負契約を締結いただくことになります。
地盤を強化する筈の改良工事に施工不良があっては本末転倒です。施工不良を起こさないために、第三者による現場での確認が求められています。